九州大学 21世紀プログラム課程

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留学レポート

2016年度


 21世紀プログラム4年(13期生)
 原 二葉沙(はら たばさ)
 留 学 先 : リーズ大学(イギリス)
留学に至った経緯

 私は小学生の頃から様々な制度を利用し、海外でのホームステイなどを経験していました。その影響もあり、大学での海外留学に漠然とした憧れを持って21世紀プログラムに入学しました。
 「21世紀プログラム生は留学に行きやすい」から、という言葉をどこかで耳にしていたのですが、私はこの言葉を履き違えていたようで、自分が何も行動しなくても、自動的に留学に行けるようになるということは決して無いのだということを身を持って実感しました。留学をするにあたって、特に交換留学の制度を利用する場合は実際の留学の1年以上前から準備をし、さらにはIELTSやTOEFLといったテストを乗り越えなければなりません。しかし、21世紀プログラム最大の特徴である時間割等の制度の柔軟さや、親身になってくれる先生、事務の方々、先輩という大きな繋がりは留学の計画を立てる上で大きな心の支えとなりました。

留学中での生活、学び

 私が留学したリーズ大学は、英国でも有数の規模を誇る大学で、舞台芸術から物理化学まで様々な学問を学ぶことが出来ます。このリーズ大学での交換留学を通して、私はカルチュラルスタディーズという学問に出会いました。カルチュラルスタディーズは英国が発祥の地であり、学際的に人間の文化にまつわる現象や状況を分析するものです。私はこの基礎を学ぶための授業を受講していたのですが、教科書などはなく実際のテクストを元に講義が行われており、このテクストを予め理解していなければ講義についていくことが出来ないため、毎週の課題をこなすのはかなりハードでした。しかし、これらの授業で留学中に学んだことは帰国後のこれからの自身の研究の大きな基盤となるものだと思っています。
 もちろん、言語の壁を感じながらの生活は決して楽ではありません。英国では学生が一人暮らしをするということはほとんど無く、ルームシェアする形で生活するのが基本です。私の場合は、自分だけが外国人だという状況だったので、毎日言語のことで悩みながら生活をしていました。そのような時、同じ留学生であるという友人の存在はとても心強いですし、様々な国に同じ経験を共有している友人が出来ることは留学ならではの醍醐味だと思います。

留学を終えて

 一人暮らしもヨーロッパに行ったことも私にとって今まで無かったことだったので、この留学を通して幾つもの初めての経験をすることが出来ました。特に、大学の講義だけでなく、長期休暇中の一人旅ではたくさんの人と出会い、たくさんのものを見て学びました。留学生として自分の知らない土地に飛び込んでいくことは決して楽なことではありませんが、ただ誰かがレールを敷いてくれるのを待っていては限られた時間はあっという間に過ぎていきます。留学をしたいという気持ちがあるならば、ぜひ行動に移してみてください。

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